画像
2019年11月にTakasago International Indonesia(TID)工場が稼働いたしました。
工場には2つの主要な建物があり、正門に最も近いのはフレグランスビルで、背後にはフレーバービルがあります。フレグランスビルは2階建て、延面積は3,220m2、フレーバーは3階建て、延べ面積は6,990m2となっています。
東南、南アジア地域において、シンガポール、インドと合わせて3極生産体制となり、より一層充実した、かつ迅速な製品供給が可能となります。
インドネシア工場の総土地面積は15,828m2、総建物面積は11,751m2です。下図は、工場全体の見通しを示したもので、2,100m2の敷地が残されており、今後の拡大が期待されます。
サステナビリティ
画像
インドネシアでは、浄水効率を高めるため、軟水ボイラーの排水、AHU凝縮液、再生砂フィルター、カーボンフィルターなどを利用し、芝生や植物への給水に活用しています。これにより、1週間あたり約3万1,000リットルの上水が節約されています。
職場で積極的に取り組むチームづくり
画像
サッカークラブなど業務から離れた活動も行なっております。積極的な社会貢献活動、従業員との関わりにより、従業員間や地域社会との交流を深め、働き甲斐のある職場づくりを目指しています。
環境新技術
最新の排水処理技術を用いて排水処理施設を設計、建設いたしました。
2020年以降、TID工場ではISO9001、FSSC22000、HALAL認証・保証システムを構築し、お客様のあらゆる要求事項を満たしています。
画像
画像
画像
画像