1920~1969
1920(大正9)年
2月
高砂香料株式会社設立
7月
本社を蒲田の東京工場に移転
1928(昭和3)年
1月
PR誌「高砂香料時報」創刊
3月
大礼記念国産振興東京博覧会で当社製品が「優良国産賞」を受賞
4月
オゾン酸化法によるサフロールからのバニリン、ヘリオトロピンの製造開始
11月
天皇即位の大礼に際し、昭和香炉と特製香水を献上
1929(昭和4)年
3月
スイス・アロンドン商会にサフロール3tを輸出(我が国最初の香料輸出)
1935(昭和10)年
5月
台北工場開場
1936(昭和11)年
1月
松竹キネマ蒲田撮影所が大船に移転。跡地を継承
1938(昭和13)年
3月
合成香料のほかに果実エッセンス、溶剤、塗料の製造開始
6月
甲斐荘楠香社長死去
7月
本社を台北に移転
1939(昭和14)年
2月
和歌山県に日高工場開場
7月
高砂化学工業株式会社に社名変更
1940(昭和15)年
1月
中華樟脳株式会社を合弁で上海に設立。出張所と工場を設置
1941(昭和16)年
3月
台湾有機合成株式会社設立
9月
日本選鉱剤統制会社設立
1942(昭和17)年
5月
堀内利器専務、九州西南沖で殉職
1943(昭和18)年
5月
台湾有機合成大船研究所開所
12月
上海高砂化学廠設立
1945(昭和20)年
2月
札幌工場開場
9月
中国政府、上海高砂化学廠を接収
11月
中国政府、台北本社と台北工場を管理下に
1947(昭和22)年
3月
平塚工場開場
1948(昭和23)年
8月
販売部門として高砂香料株式会社を設立
1951(昭和26)年
8月
高砂化学工業株式会社と高砂香料株式会社が合併、高砂香料工業株式会社に商号変更
1952(昭和27)年
10月
日高工場閉鎖、南海果工設立
1953(昭和28)年
6月
札幌工場閉鎖
1954(昭和29)年
2月
平塚工場で合成メントールの小規模生産開始
1957(昭和32)年
1月
粉末フレーバー「高砂ミクロン」製造開始
6月
PBO製造工場を平塚工場内に設置
1958(昭和33)年
7月
「高砂香料時報」(1943年より休刊)復刊
1959(昭和34)年
8月
平塚工場にエッセンス工場新設
1960(昭和35)年
9月
平塚工場でヘリオトロピンの製造開始
12月
ニューヨークとパリに駐在所を開設
1961(昭和36)年
2月
リナロール樟葉油を初めてフランスに輸出
5月
亜南産業に資本参加(後の高砂ケミカルの前身のひとつ)
1962(昭和37)年
7月
本社を東京都中央区西八丁堀1-2に移す
1963(昭和38)年
1月
東京証券取引所第2部(化学)に上場
4月
ブラジル・パラ州トメアスーに高砂アマゾン香料研究所を開設
パリに調合香料研究所を開設
1964(昭和39)年
5月
平泉貞吉社長、日本香料協会二代目会長に就任
1966(昭和41)年
4月
フランス・パリに現地法人Takasago S.A.R.L. Parisを設立
1968(昭和43)年
4月
ニューヨークに現地法人Takasago USA, INC.を設立
1969(昭和44)年
8月
東京証券取引所第1部(化学)に上場
1970~1999
1970(昭和45)年
1月
中西健次社長、日本香料工業会の初代会長に就任
2月
創業50周年記念式典挙行
1972(昭和47)年
3月
磐田工場l-メントール製造設備完成
1974(昭和49)年
4月
Takasago U.S.A.ニューヨーク州ロングアイランド市に移転
5月
シンガポール駐在所を開設
1975(昭和50)年
7月
シンガポールに現地法人Takasago Far East Pte., Ltd.設立
1977(昭和52)年
10月
第7回国際精油会議が京都で開催され、社長の中西健次が議長を務める
1978(昭和53)年
10月
高砂ヨーロッパ香料研究所(TEPL)設立
1979(昭和54)年
10月
Takasago U.S.A.がニュージャージー州ロックレーに新工場建設
1980(昭和55)年
5月
メキシコに現地法人Takasago De Mexico S.A.設立
12月
本社を東京都港区高輪に移転
1981(昭和56)年
5月
中国企業との共同出資により有限会社新亜通商を設立
1983(昭和58)年
5月
第1回高砂香料シンポジウム「匂いの人間に対する影響」開催
Takasago Corporation U.S.A.設立、米国でのフレーバー製造・販売開始
7月
磐田工場で不斉合成によるl-メントール製造開始
1985(昭和60)年
9月
第1回高砂香料フード・セミナーを開催
高砂フードプロダクツ(TFP)設立
1987(昭和62)年
4月
TEPLがロンドン、ブリュセル、チューリッヒ、バルセロナに駐在所開設
10月
中国・廈門市に合弁会社の華日食品有限公司と三聯香料有限公司を設立
Takasago U.S.AとTakasago Corporation U.S.Aを統合、Takasago International Corporation (USA)設立
1988(昭和63)年
8月
Takasago Far East Pte., Ltd.をTakasago International (Singapore) Pte., Ltd.に改称
11月
スペインの合成香料メーカーACEDESA(Aceites Essenciales Y Derivados, S.A.)に30%資本参加
1989(昭和64/平成元)年
5月
TEPLがハンブルクに駐在所開設
11月
Takasago International (Singapore) Pte., Ltd.新社屋竣工
1990(平成2)年
2月
新コーポレートマーク「スクエアT」を制定
10月
Takasago International Corporation (USA)、ノースベールにフレグランス工場新設
1991(平成3)年
10月
平塚工場新食品調合棟(フレーバー製造棟)竣工
ブラジルに現地法人Takasago Fragrancias E Aromas設立
1992(平成4)年
1月
ドイツ・ツルピッヒに現地法人Takasago Europe G.m.b.H.を設立
2月
磐田工場で不斉合成技術応用による医薬品中間体の製造開始
3月
Takasago International Corporation (USA)、ドレア社を買収
1993(平成5)年
2月
三聯香料有限公司を解消し、上海高砂・鑑臣香料有限公司を合弁で設立
7月
神奈川県平塚市の新総合研究所竣工
1994(平成6)年
3月
高砂アロマス設立
12月
韓国ソウルに現地法人Takasago International Corporation (Korea)を設立
1995(平成7)年
12月
TEPLがサントゥワンルモンに新フレグランス工場竣工
1996(平成8)年
8月
タイに現地法人TIET設立
10月
Takasago International (Singapore) Pte., Ltd.がシンガポールに新フレグランス工場竣工
1997(平成9)年
3月
日本化学会化学技術賞受賞(「金属―BINAP錯体触媒を用いた不斉合成技術の開発」)
1998(平成10)年
11月
本社が蒲田のニッセイアロマスクエアに移転
1999(平成11)年
2月
平塚工場キロラボ棟竣工
7月
Takasago Europe G.m.b.H.の本社・研究所・工場が竣工
スペインACEDESAの株式を100%取得、完全子会社化
2000~現在
2000(平成12)年
12月
インドに現地法人Takasago International (India) Pvt. Ltd.を設立
2001(平成13)年
12月
社外取締役の野依良治博士が2001年ノーベル化学賞を受賞
2002(平成14)年
4月
環境宣言発表
11月
当社からの寄託金をもとに(社)有機合成化学協会が国際賞「野依賞」を制定
2003(平成15)年
7月
Takasago Europe Perfumery Laboratory S.A.R.L.とTakasago International (Nederland) B.V.を統合
10月
Takasago International Corporation (USA)にSensoral Center開設
ISO9001の全社統合認証を取得
2004(平成16)年
3月
分析技術センターが試験所認定の国際規格ISO/IEC 17025を取得
11月
中国に現地法人 高砂香料(広州)有限公司、高砂香料(上海)有限公司を設立
2005(平成17)年
4月
ACEDESAをTakasago International Chemicals (Europe) S.A.に社名変更
2006(平成18)年
4月
高砂香料(広州)有限公司の工場竣工
2007(平成19)年
12月
Takasago International Corporation (USA)、ニューヨークにTakasago Gallery開設
2008(平成20)年
4月
EHS (Environment・Health・Safety) 宣言発表
11月
Takasago International Corporation (USA)、Wessel Fragrances, Inc.(米国、ニュージャージー州)の事業譲受
2010(平成22)年
3月
研究開発本部にフードデザインセンターを新設
2011(平成23)年
10月
Takasago Fragrancias E Aromas Ltda.がブラジルのヴィニェードに移転
12月
ISO14001グローバル統合認証取得
2012(平成24)年
1月
FSSC22000のグローバル統合認証取得
11月
モロッコ・アガディールに、現地法人Takasago Morocco(Cananga S.A.R.L.) 設立
2013(平成25)年
5月
マダガスカル・アンタナナリボに現地法人Takasago Madagascar S.A.設立
7月
広島県三原市に高砂香料西日本工場株式会社設立
9月
トルコに現地法人Takasago International Turkey Esans ve Aroma San. Tic. A.S.設立
2014(平成26)年
3月
Takasago International (Singapore) Pte. Ltd.、新事業所に移転
4月
4月10日を「安全の日」に制定
2015(平成27)年
3月
ミャンマーに現地法人Takasago International (Singapore) Pte. Ltd. (Yangon Branch Office)を設立
5月
Takasago De Mexico S.A. De C.V.が事業所を拡張
7月
インドネシアに現地法人PT. Takasago International Indonesia設立
9月
ドバイに現地法人Takasago Europe Perfumery Laboratory S.A.R.L.(Dubai Branch Office)を設立
10月
高砂香料西日本工場(三原工場)竣工
2016(平成28)年
1月
Centre Ingredient Technologyを買収
2017(平成29)年
3月
Takasago International (India) Pvt. Ltd. の新工場竣工
12月
パキスタンに現地法人Takasago International (Pakistan) Pvt.Ltd.を設立
2018(平成30)年
2月
調達部TaSuKIプログラム開始
2019(平成31・令和元)年
6月
南海果工を完全子会社化
11月
PT. Takasago International Indonesia の新工場竣工
2020(令和2)年
2月
創業100周年
3月
オランダ、LAWTER B.V.の一部株式取得
2021(令和3)年
2月
磐田プロセス開発研究所 新棟完成
2022(令和4)年
1月
アジアで初めて米国化学会「歴史的化学論文大賞」を受賞
2024(令和6)年
4月
インド・ムンバイにTakasago International India Fragrance Centre(TIIFC)を開設