高砂スパイス株式会社 秦野工場では、胡椒をはじめとする各種香辛料の粉末加工やカレー粉、カレールー、健康食品などの製造を行っています。

天然原料を取り扱う工場として、また、環境負荷低減を目指すグローバル企業として、2011年12月にISO14001のグローバル認証を取得し、2012年2月にはISO22000（食品安全マネジメントシステム）の認証、そして2013年2月にはFSSC22000（食品安全マネジメントシステム）の認証を取得しています。

高砂スパイスでは環境負荷低減の一環といたしまして、2018年度において産業廃棄物として排出される植物性残渣の処分方法の変更を行いました。

従来は焼却によるサーマルリサイクルを行う処理業者へ委託をしていましたが、2018年7月より堆肥化によるマテリアルリサイクルを行う処理業者へ変更を行いました。 これにより処理時に排出されるCO₂の排出量が、サーマルリサイクルによる処理に比べ約1/7となる見込みです。
その他、事務棟の風呂場用重油ボイラーをガスボイラーへと更新、蛍光灯・水銀灯照明のLED化の推進を行う等、省エネ活動を行っています。

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高砂スパイスでは、月1回工場全体での清掃を実施しています。
工場敷地内の清掃に加え、外周清掃を併せて行い、工場周辺美化に努めています。