ギフト交換し握手を交わす
ブロイアー大臣（左）と新村会長（右）

11月7日、ドイツ連邦共和国ノルトライン・ヴェストファーレン州のミヒャエル・ブロイアー対欧州・国際関係大臣と同州経済・エネルギー省のバカンツ事務次官が、州政府関係者とともに高砂本社を訪れました。

新村会長が歓迎の挨拶を述べました。当社よりTakasago Europe G.m.b.H.の概況を伝えるプレゼンテーションをおこないました。その後、新村会長からドイツにおける会社運営に関する要望などを伝え、意見交換がおこなわれました。ブロイアー大臣は、ツルピヒは地理的にもEUの経済中心地であり、ドイツは外国企業にとって有利な国であること、また、２年後の法人税引き下げなども予定しており、高砂のこれからの投資に対して支援していく意向であることなどを述べました。

新村会長は感謝の意を呈するとともに、今後のNRW州政府の支援に大きな期待を寄せていることを伝えました。　最後に、感謝のしるしとして贈り物の交換をして、なごやかな雰囲気のなかで約１時間の会談を終えました。

ルトライン・ヴェストファーレン州政府関係者らに新村会長が挨拶