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CULTURE

文系社員座談会

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文系社員座談会
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「香りを通じて、
人の心を豊かにする。
そこに文系理系は
関係ない。」

なにかと理系のイメージが強い化学メーカーでの仕事。しかし、当社の事業は必ずしも理系出身の社員だけで成り立っているわけではありません。今回は、文系出身の社員3名に集まってもらい、文系社員から見た高砂香料について自由に語ってもらいました。

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ポートレイト①前

石井 貴久
TAKAHISA ISHII

2003年入社

商学部卒

経営戦略本部 経営企画部


主な経歴

2003年4月 経理部会計

2011年1月 シンガポール駐在

2016年5月 経営企画部

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ポートレイト②前

富田 健嗣
KENJI TOMITA

2004年入社

経済学部卒

フレーバー事業本部 フレーバー営業部


主な経歴

2004年7月 大阪支店フレーバー営業部

2006年8月 静岡出張所

2012年4月 本社フレーバー営業部

2015年4月 中国(上海)駐在

2021年1月 本社フレーバー営業部

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ポートレイト③前

藤木 正登
MASATO FUJIKI

2005年入社

経営学部卒

管理本部 関連事業部 海外担当


主な経歴

2005年10月 経理部会計

2010年7月 経理部財務

2012年11月 ドイツ駐在

2021年5月 関連事業部 海外担当


TOPIC

高砂香料との出会いについて

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②5C1A2157
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石井

みなさん、お久しぶりです。今日は文系社員座談会ということで、ぜひ文系学生のために色々と話せればと思うので、よろしくね!

あまりこうした機会はないので、楽しめればと思っています。

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富田
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藤木

よろしくお願いします!

それでは、まず藤木くんはどうやって高砂香料を知ったの?

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石井
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藤木

私は当時、会社四季報や就職四季報を使って就職活動をしていました。その中で化学業界を見ているときに、たまたま高砂香料という社名を見つけました。「香料って、何だろうな」と思ったことがきっかけです。

四季報?就活サイト以外にも、そういう方法もあるんだね。

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石井
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藤木

そうですね(笑)。ただ、私があまりに企業を知らなかったので、業種別に一覧化されていた四季報を見て、まずは色んな企業を知ることから始めたんです。

最終的に高砂香料を選んだ決め手は何だったの?

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富田
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藤木

もちろん、財務状況や業界の中での立ち位置も魅力でしたけど、学生時代にバックパッカーをしていた経験もあり、海外で働いてみたかったというのが一番だったと思います。

確かに、高砂香料は香料メーカーの中でも海外展開が充実しているからね。私の志望理由も近いものがあって、今後は海外がより身近なものになっていくと考え、海外に進出している会社を探していたよ。

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石井
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藤木

必ずしも海外に行ける人ばかりではないですけど、高砂香料のグローバルネットワークはひとつの魅力ですよね。他に何か理由はありました?

ニッチな業界だけど生活に必要不可欠で、その黒子的な役回りに惹かれたのもある。取引するお客様も幅広いから、安定しているだろうと思ったしね。あとは、学生時代に簿記を勉強していたから、経理部で募集している企業を探していたことが大きな理由かな。

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石井
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富田

私も当初はメーカーを志望していたんです。というのも、身近な先輩がインクメーカーに就職していて、メーカーと一口にいってもたくさんあるなと感じて。色んな企業を見た中で、惹かれたのが素材メーカーでした。

そこから素材メーカーに絞っていたんですか?

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藤木
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富田

いや、とはいえ最終商品メーカーも受けていたんだけど、応募者が多い分、あまり話を聞いてもらえた実感がなくて。素材メーカーは比較的小規模での選考だったから、じっくりと話を聞いてもらえたと感じたんだよね。

そのころに高砂香料と出会ったと。確かに当社の選考は、社員の方が優しく親身になって聞いてくれた印象がありますね。他はどんなメーカーを見ていたんですか?

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藤木
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富田

香料メーカーは高砂香料のみで、あとはインクメーカーや商品のパッケージメーカーも見ていた。ただ、周りで化学系メーカーを受けている人が少なくて、情報収集が大変だったな。

確かに情報収集は難しかったね。

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石井
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富田

会社説明会に行ったときも、やはり周りには理系の人が多くて不安を感じていましたね。あまりに心配だったので、先輩社員の方に「文系ですけど、大丈夫ですか?」と質問しました。そのときに、「全然大丈夫だよ」と言って貰えて、一気に気持ちが晴れたのを覚えています。

私も全く同じ気持ちでした!

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藤木
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富田

偶然、誕生日に内定をもらえたのも、運命的なものを感じたよ。人事の方から電話があって、「高砂香料ですけど、何の電話かわかりますか?」とか言われて(笑)。

もったいぶるね(笑)。

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石井
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富田

もうこれ以上のご縁はないなと入社を決めました。今振り返ると、高砂香料しか香料メーカーを受けていなかったので、この業界に入れて良かったなと思います。


TOPIC

入社前後のギャップについて

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④5C1A2191
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石井

みんな実際に入社してみて、何かイメージギャップはあった?

入社当初の話ではないですが、入社7年目にドイツの子会社に駐在になったことが衝撃的でした。私の前任の経理駐在員は管理職で役職も高かったのですが、その拠点の後任として選んで貰えたことは良いイメージギャップでした。

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藤木
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石井

海外拠点にいつ行けるかはタイミングの要素も大きいからね。

私の前に石井さんが海外に行っていたので、何となくもうそろそろかなとは思っていました。ただ、本当に行けるとなったときは驚きましたね。

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藤木
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富田

私は新人研修が充実していたのが嬉しかったです。ビジネスのいろはから教わることができました。私が入社したときは、研究所と工場でも短期研修があったので、文系の私たちでも香料ができるまでの大まかな流れや、誰がどんな役割を担っているのかを知ることができたのは良かったです。

確かに。入社後の研修で香料についての基本的な知識は学べるから、やっぱり文系だからダメ、とかは全然ないですよね。私は1年目だけじゃなくて、節目にも研修があるのが良かったです。管理職になると管理職研修もありますし。

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藤木
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石井

あとは、定期的に担当業務の変更や異動があって、さまざまな業務を任せて貰えているのもありがたいね。大きすぎる会社だと担当範囲が狭く、成長の幅が限定されてしまうこともあると思う。その点、高砂香料は適度な規模で会社全体を見渡しながら仕事ができるし、上司が若手の意見にも耳を傾けてくれる風土があるから、経験を積みながら成長していけると感じたね。

入社2年目のときに海外に行ってもできることは少ないと思いますが、ひと通りこなせるようになってから現地に行けば、学べることもたくさんありますからね。

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富田
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藤木

では、逆に残念だったことはありますか?

残念というよりも驚いたのは、研修が終わったらすぐに配属先で先輩と同行し、お客様先を訪問するといった仕事が始まったこと。今考えると、実際にやってみないとわからないことの方が多いから当然なんだけど。当時はOJTで覚えることが多くて、大変だった記憶がある。

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富田
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藤木

高砂香料は、若手のうちからある程度の裁量を任されるのが嬉しいですが、その分やるべきことも多くあるので、1年目は苦労も多いですよね。

もちろん先輩にサポートして貰えるところはあるけどね。あとは、お客様から「こんな感じの香りが良い」と依頼されたときに、フレーバリストにその香りをどう伝えたら良いか最初はわからなかったな。

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富田
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石井

確かに、香りを言葉で的確に表現するのは難しいよね。でも、それはOJTで徐々に学んでいくものだと思う。理系だから有利ということはないかな。藤木くんはどうだった?

私はもともと第一志望が営業だったので、経理部への配属と知らされたときは、何をすれば良いのだろうという思いはありました。簿記や会計については勉強していたものの、それを実務にどう結びつけるのかは正直イメージがつかなくて不安でしたね。

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藤木
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石井

実際はどうだったの?

基本的にOJTで教育を進めてもらえたので、特に問題はなかったです。当時の上司は、僕がどんな疑問をぶつけても嫌な顔ひとつせず答えてくれたので、新人としてはとてもありがたかったです。石井さんはいかがですか?

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藤木
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石井

あまりギャップはなかったけど、強いて言うなら、経理部はバックオフィス業務だから、そこまで香料そのものに触れる機会がないなと思ったこと。でも、それはたまたま私の業務では機会が少なかっただけで、業務の中には、工場や研究所と関わる仕事もあるので、これは人それぞれといえるかな。


TOPIC

文系社員として働くやりがいと苦労すること

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石井

香料と聞くと、どうしても理系の会社というイメージを持たれやすいけれど、会社にはさまざまな職種があるし、私は文系で入社して良かったと思っている。みんなはどう?

もちろん職種によっては、理系の専門知識が高いレベルで求められるものもありますけど、正直入社してしまえば、文系理系ってあまり関係ないですよね。高砂社員として、お客様から求められた香料をつくり出すという目標は同じですし。

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富田
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藤木

文系派閥とか理系派閥とかもないですからね(笑)

結局のところ、良い香りを嗅いで安らぐとか、食べ物を食べて美味しいと感じることは文系も理系も関係ないからね。香りを通して人々の生活に彩りを与えられるよう、文系出身の社員、理系出身の社員それぞれがやりがいを持ちながら働いているよね。富田くんのやりがいはどんなところにある?

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石井
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富田

やはり香料会社ならではの営業スタイルとして、すでにあるものを売るのではなく、お客様と一緒に商品をつくっていくことはやりがいだと感じます。

オーダーメイドって良いよね。文系出身ながら商品開発の一端を担える仕事って意外と貴重だと思う。

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石井
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富田

あとは、国内だけでなく、海外のお客様や消費者の生活にも携われることですね。今は韓国と台湾エリアの営業担当として、日本発である高砂香料の高品質な製品を世界の各拠点から供給し、期待に応えることがやりがいだと感じます。

私も8年半ほどドイツに駐在し、経理マネージャー兼社長補佐という立場で、支社の経営における意思決定のサポートをしていました。経営者目線でビジネスをどう成長させるかという視点を学べたのはとても良かったですし、そうした機会をいただけたのは、やりがいにもつながりました。

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藤木
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富田

海外での経験は、大きな成長のきっかけになるよね。石井さんはどうでしたか?

現在は、会社全体の収益計画を作成し、その進捗管理を行ったり、M&Aや資本提携などの業務に携わっているけど、これらの業務は総合力が試されるというか、なかなか難しい仕事です(笑) 。でも、今まで培ってきた経理の知識や海外での経験を活かせるので、おもしろいし、やりがいを感じているよ。

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石井
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藤木

M&Aは総合的な会計の知識がないと難しいですし、3年目ぐらいの社員だと間違いなくできないですからね。

そうだね。そうした仕事を任せていただけるのは、ありがたいと感じる。

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石井
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富田

あとはこれまで苦労したことって、ありますか?

やはり海外での仕事かな。みんなも同じだと思うけど、海外ではなにかと大変なことが起きる(笑) 。シンガポールに赴任したとき、その会社の経理チームが破綻状態に陥り、それを一から立て直したことが特に印象に残っている。

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石井
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富田

どういうことですか?

当時、高砂グループの中でシンガポール拠点の存在感が高まっていた時期だったんだ。そこで、監査法人を有名な大手に変えなければならなかった。そしたら、変えた途端に現地スタッフが次々と辞めてしまって(笑)。

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石井
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富田

それは大変でしたね。どうやって乗り越えたんですか?

新たなメンバーの採用活動を進めつつ監査対応をしていたんだけど、さすがに対応しきれなくて日本の経理部に応援要請をしたら、藤木くんがサポートに来てくれた(笑) 。あのときは助かりました!

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石井
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藤木

いえいえ!確かに、あの時は大変でしたよね。

その当時は本当に大変だったけど、今思えば、なかなかできない経験をさせてもらえてありがたかったし、自信にもなったと思う。富田くんはどう?

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石井
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富田

苦労したエピソードというわけではありませんが、大変なのはやはり転勤でしょうか。働く環境が変わるので。私は最初に大阪、次に静岡、本社、上海といったように、これまで4回ほど転勤を経験しました。大体、すべて1、2ヶ月ほど前に伝えられますが、中国での勤務は予想していませんでした。

国が違いますからね。最初に言われたときは、不安になる気持ちもわかります。一度海外に行くと、平均して5年くらいは駐在していますかね?

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藤木
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富田

そうだね。場合によるだろうけど、私は6年いた。最初は不安が多かったけど、中国での駐在経験は自分を大きく成長させてくれた。何度か転勤を経験したけど、同じ営業という仕事でも、環境によって伸ばせる力は必ずしも同じではなかったと思う。

そうだね。色々な経験を積んだ社員が力を合わせるからこそ、高砂香料という組織が世界でも戦っていくことができていると思う。

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石井
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藤木

ぜひ文系・理系問わず、高砂香料の未来に貢献したいという熱意を持った人に来てほしいですね。

そうだね!私たちの座談会が文系学生の就職活動の参考になれば嬉しいな。本日は、ありがとうございました。

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石井
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藤木
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富田

ありがとうございました。

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