クルジャンさんにフランス芸術文化勲章
高砂フランスの調香師フランシス・クルジャンさんは、芸術界ならびにフランス文化継承の充実に対する貢献が認められ、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章しました。
2月13日にパリで行なわれた叙勲式で、クリスティーヌ・アルバネル文化大臣より、緑と白のストライプのリボンを配した銀のメダルを手渡されました。
著名な調香師であるクルジャンさんは、2005年にマリー・アントワネットの愛した香り「M.A. Sillage de la Reine(王妃の香り)」を現代によみがえらせました。ヴェルサイユ宮殿で限定発売されているこの香水の収益金は、ヴェルサイユ宮殿美術館の美術品収集にあてられています。
また、香水を利用した魅惑的で斬新なインスタレーションをヴェルサイユ宮殿のために製作しました。2007年ならびに2008年の夏に開催された「Grandes Eaux Nocturnes(夜の大噴水)」と呼ばれるアート、音楽、噴水、花火を楽しむ夜間のイベントや、2006年秋に行なわれたフェスティバル「Versaillers Off(ヴェルサイユ・オフ)」において、その香りが披露されています。
2月13日にパリで行なわれた叙勲式で、クリスティーヌ・アルバネル文化大臣より、緑と白のストライプのリボンを配した銀のメダルを手渡されました。
著名な調香師であるクルジャンさんは、2005年にマリー・アントワネットの愛した香り「M.A. Sillage de la Reine(王妃の香り)」を現代によみがえらせました。ヴェルサイユ宮殿で限定発売されているこの香水の収益金は、ヴェルサイユ宮殿美術館の美術品収集にあてられています。
また、香水を利用した魅惑的で斬新なインスタレーションをヴェルサイユ宮殿のために製作しました。2007年ならびに2008年の夏に開催された「Grandes Eaux Nocturnes(夜の大噴水)」と呼ばれるアート、音楽、噴水、花火を楽しむ夜間のイベントや、2006年秋に行なわれたフェスティバル「Versaillers Off(ヴェルサイユ・オフ)」において、その香りが披露されています。