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分析センターが国際規格ISO/IEC 17025を認定取得

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試験データの信頼性確保による顧客満足度の向上

高砂香料工業株式会社(社長:新村嘉也、本社:東京都大田区)の分析センター(神奈川県平塚市)は、食の安心・安全に対する消費者意識が高まるなか、 2004年3月23日、製品や原材料の検査・分析に関わる試験所として、国際規格「ISO/IEC 17025」の認定を財団法人日本適合性認定協会より受けました。

高砂香料分析センターは飲料および飲料原料の分析で、理化学試験8項目、微生物試験3項目の認定を受けており、これらの対象品と試験項目については国内 初、国内香料メーカーでも初めての認定取得である。また同社は、昨年10月にISO 9001:2000(全社統合ISO)の認証も取得しています。

ISO/IEC 17025の認定取得により、
(1)分析センターが発行する試験報告書は、国際相互承認により主要国全域に通用することになる。 (2)システムだけでなく、試験技術が第三者より認められたことにより、試験データの信頼性が向上し、高い顧客満足を提供することができます。

高砂香料は昨年度よりグループ経営の強化・拡大を目指した中期経営計画「ProgramG2」を推進している。グローバルに事業を展開している同社では、 分析センターを核として、より信頼性の高い試験データで保証された、高品質の製品を世界の消費者に届けていくことになります。

<本件に関する問い合わせ先>
高砂香料工業株式会社 総務部広報室 03-5744-0514